伊勢神宮のお膝元、おはらい町通りの中ほどで商う「酒屋」です。
蔵元「白鷹」の特別限定酒と三重県の地酒を販売しています。
店内中央にどっしりと構える「檜のカウンター」が、お客さまをお迎えします。
神宮の山々から流れる五十鈴川沿いにある鳥居前町「おはらい町」で商いをさせていただき当代で四代目になりました。全国からお越しの皆さまに、長年ご贔屓たまわり、ここまで育てていただきました。
白鷹三宅商店の「暖簾」「枡」などに使用しているオリジナル「文様」のデザインは、一つは神宮の森「神路山」、そして二つ目はその山から流れる「五十鈴川」を和とモダンの2種デザインし、自然への感謝を表しています。
三重県は、南北に細長く伊勢平野を真ん中に、東側は伊勢湾・熊野灘に面し、西側は鈴鹿山脈・大台山系などの紀伊山地が覆う地形から、豊富に湧き出る清水、豊かな実り、そして冬の寒さと、美酒が生まれる気候風土に恵まれています。
古くから「御食つ國」(みけつくに)と呼ばれてきたように、「伊勢えび」「鮑」「松阪牛」など豊富な高級食材にあふれた食の宝庫です。三重の酒造りは、豊かな食文化とともに歩み続けています。