蔵元「白鷹」は、兵庫県西宮にあります。 「品質第一」 をモットーに、自家醸造100%で本当に自信のある日本酒だけを、創業以来お客様にお届けしています。酒米は 「山田錦」、水は西宮の貴重な天然水「宮水」を使い、原料にもこだわり、白鷹ならではの味を守り続けるため、手間と時間がかかり伝統技法によって培われた技術を必要とする生 (きもと) 造りを今も続けています。
大正13年より、全国数ある酒蔵の中よりただ一つ、伊勢神宮の御料酒を納める栄を賜り、以来一日も欠かすことなく献上をつづけております。御料酒として「大御饌」に使われています。
神様に、朝と夕の二度お食事を奉まつる神事、これが「日毎朝夕大御饌祭」です。外宮(げくう)の御饌殿(みけでん)において、内宮と外宮、別宮それぞれのご祭神に奉り、祈りと感謝を捧げるお祭りです。外宮のご鎮座以来1500年余つづけられています。「神饌(しんせん)は、御飯三盛、鰹節、魚、海草、野菜、果物、御塩、御水、御酒三献と品目が定められています。